文字のサイズを変更できます:小さい文字サイズ|標準の文字サイズ|大きい文字サイズ 最終更新日:2020年3月2日
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令和元年度国立極地研究所・研究集会
「2019年度エアロゾル・雲・降水の相互作用に関する研究集会」

日時:2020年2月18日(火)〜19日(水)
場所:国立極地研究所(東京都立川市)

研究代表者:佐藤陽祐(北大),国立極地研究所受入責任教員:當房豊
コンビーナ―:佐藤陽祐(北大),當房豊(極地研),荒木健太郎(気象研),山下克也(雪氷研)

研究概要

 大気中のエアロゾルは雲核・氷晶核として働き、雲の光学特性、微物理特性、ひいては降水機構を変化させる。それらのより精緻な理解に、エアロゾル・雲・降水とそれらの相互作用に関する網羅的な知見が必要であるが、現在得られている科学的知見には不十分な点が多い。
 本研究集会では、それらも含めたエアロゾル・雲物理・降水を専門とする研究者が一堂に介し、実験・観測・モデルそれぞれの最新の研究結果や動向を共有し、意見交換を行うことを目的とする。また近年研究が盛んに行われている、極域のエアロゾル・雲に関する研究に関する研究の現状や今後の研究の方向性などについて議論する。

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プログラム

発表時間の大まかな目安:1人25分程度(発表:20分,質疑応答:5分)

1日目:2020年2月18日(火)

13:00〜15:40

  • 趣旨説明
  • 【総説】全球モデルでの雲・エアロゾル研究 佐藤陽祐(北大)
  • エアロゾルの雲への影響についての認識は適切か? 川合秀明(気象研)
  • 衛星から観測された雲識別・雲特性の検証 中島孝(東海大)
  • 衛星搭載マイクロ波放射計を用いた陸域雲水量の推定手法の提案 瀬戸里枝(東工大)
  • Kaバンドレーダとマイクロ波放射計を用いた雲水量推定方法の検証 古藤慎之(筑波大)
  • 積乱雲の雲頂からジャンプする雲 岩崎杉紀(防衛大)

休憩(10分程度)

15:50〜18:10

  • 学生参加者らによる自己紹介
  • 【総説】北極域での雲凝結核・氷晶核の研究 當房豊(極地研)
  • Single-Particle Extinction and Scattering(SPES)法の開発とエアロゾル・雲研究への応用可能性 茂木信宏(東大)
  • BarrowにおけるBC粒子の湿性沈着に関する研究 森樹大(東京理科大)
  • 大気化学会のロードマップについて 松井仁志(名大)

2日目:2020年2月19日(水)

09:30〜12:00

  • 降雪粒子の粒径・落下速度データへの確率分布フィッティング方法 勝山祐太(北大)
  • 冬季北海道の降雪粒子を対象とした気象モデルの検証と降雪粒子の雲微物理特性 近藤誠(北大)
  • 首都圏における降雪結晶特性 荒木健太郎(気象研)
  • 落下中の降雪粒子の雲微物理プロセスに関する調査研究 山下克也(防災科研)
  • 平成30年7月豪雨の雲微物理特性に関する数値実験 橋本明弘(気象研)
  • 令和元年台風第19号による箱根の記録的な大雨について〜偏波レーダーを用いた解析〜 三隅良平(防災科研)

昼食(12:00〜13:00)

13:00〜15:30

  • 雲乱流チャンバー実験結果との直接比較による雲乱流統計理論に基づく雲粒粒径分布の検証 齋藤泉(名工大)
  • LESを用いた混合層雲へのエアロゾルの影響の研究 遠藤幸生(東大)
  • 超水滴法を用いた孤立積乱雲に対するエアロゾル粒子の影響評価実験 山田怜史(兵庫県大)
  • 超水滴法を用いた雄大積雲のラージ・エディ・シミュレーション 松嶋俊樹(理研)
  • 金星の雲の共凝結成長ダイナミクスにおける分岐構造の解析 中野諭(兵庫県大)

休憩(10分程度)

15:40〜18:00

  • UAE上空におけるエアロゾル・雲の直接観測 折笠成宏(気象研)
  • 雲核計内における吸湿性フレアー粒子の雲核活性と雲粒粒径分布に関する数値計算 郭威鎮(気象研)
  • 混合核の形態的特性と雲粒子生成に関する考察 田尻拓也(気象研)
  • 太陽光発電とエアロゾル・雲に関する実課題 大竹秀明(産総研)
  • 総合討論

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