フィリピン海プレート
関東から九州南部までのフィリピン海プレートの形状を示しています.
トモグラフィ,地震活動,メカニズム解,人工地震探査,レシーバー関数解析による情報に基づいて各研究者が推定したプレート形状を統合しました.
図1.フィリピン海スラブ上面のコンター.
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西南日本1, 3, 9,関東地方4,伊豆の北部延長領域10のフィリピン海スラブ等深線を統合しました.
緑領域は関東地震13,東海地域のアスペリティ7,東海・東南海・南海地震の想定震源域2, 15をそれぞれ示します.
青領域はスロースリップ域5, 6, 8, 11, 12を示します.
矢印は陸のプレート(ユーラシアおよびアムールプレート)に対するフィリピン海プレートの沈み込みベクトル14.
三角は火山.