火山研究部第一研究室

研究室の概要

 第一研究室では、火山活動の監視・評価及び予測技術の高度化を目指し、主に地球物理学的な手法に基づく研究を行っています。
 経常研究では、全国の火山でこれまで長期にわたり蓄積された多項目データを整理・解析し、火山活動監視・評価技術を高度化させるための研究を行っています。また、迅速な異常検知や活動状況把握等を目指し、地殻変動や地震動などの監視データ自動処理システムの開発を行っています。
 第一研究室に所属する研究官は、つくばの研究所の他、札幌、仙台、東京(本庁)、福岡の各気象台の(地域)火山監視・警報センターに設置された分室(1名)に駐在しています。分室の研究官は、担当する課題や地域の火山活動に関する研究を進めるとともに、各センターの火山活動監視・評価業務の支援や職員の技術力向上に貢献しています。

研究室メンバー

官職名氏名
室長鬼澤 真也
主任研究官川口 亮平
主任研究官高木 朗充
研究官成田 冴理
主任研究官(札幌分室)奥山 哲
主任研究官(仙台分室)岡田 純
主任研究官(東京分室)森 健彦
研究官(福岡分室)入山 宙

研究課題

経常研究