これまでの主な受賞の紹介

日本気象学会賞(日本気象学会)

年度 受賞者名 受賞テーマ
2015 小司 禎教 GNSS地上観測網による水蒸気量推定と気象学への応用に関する研究
2013 黒田 友二 成層圏-対流圏結合系の変動と予測可能性に関する研究
2010 藤部 文昭 異常気象・顕著現象の長期変動に関する解析的・統計的研究
2008 青木 輝夫 積雪の光学特性とリモートセンシングに関する研究
2007 杉 正人 全球数値予報モデルの開発とそれを用いた気候予測に関する研究
2006 三上 正男 風送ダストの発生機構に関する研究
2009 新野 宏 ラージ・エディ・シミュレーションに基づく改良Mellor-Yamada Level 3乱流クロージャーモデル(MYNNモデル)の開発と大気境界層の研究

藤原賞(日本気象学会)

年度 受賞者名 受賞テーマ
2021 鬼頭 昭雄 数値モデルを用いた気候変動研究への貢献
2018  内野 修 ライダーの技術開発と大気微量成分の観測的研究への応用及び発展に尽くした功績
2017  大野木 和敏 全球大気長期再解析JRA-25およびJRA-55の推進
2016  杉 正人  数値天気予報・長期予報の精度向上並びに気候・地球温暖化予測研究への諸貢献と推進
2015 中澤 哲夫 熱帯気象学及びアジアモンスーンにおける国際協力の推進
2014 時岡 達志 地球温暖化モデリングによる地球温暖化予測への貢献
2010 近藤 洋輝 わが国における地球温暖化研究の推進への貢献

岸保・立平賞(日本気象学会) ※2017年度より名称変更

年度 受賞者名 受賞業績
2021 石井 正好 地球温暖化対策に資するアンサンブル気候予測データベースの開発と気候変動リスク評価研究成果の社会実装
2020 楠 研一 ドップラーレーダーを用いた突風災害の軽減に向けた研究開発と鉄道の安全運行のための社会実装
2019 青梨 和正 衛星観測による全球降水マップの開発と社会での実利用推進に関わる功績
2017 石原 正仁 リモートセンシングシステムの導入による新しい観測システムの構築と社会実装に関わる功績
2015 齊藤 和雄 気象庁非静力学モデルの現業化とメソスケール気象予測の高度化を通した社会貢献

堀内賞(日本気象学会)

年度 受賞者名 受賞業績
2010 石井 正好 歴史的海洋表層解析データセットの作成およびそれを用いた気候変動の監視と予測への貢献

正野賞(日本気象学会)

年度 受賞者名 受賞業績
2020 川瀬 宏明 領域気候モデルを用いた日本の地域気候変化予測に関する研究
2019 今田 由紀子 気候モデルを用いた短期気候変動予測研究および極端気象に対する温暖化寄与推定の研究
2017 國井 勝 データ同化およびアンサンブル予測によるメソスケール顕著現象の予測精度向上と予測可能性に関する研究
2015 山口 宗彦 アンサンブル手法と特異ベクトル法による台風予測技術の開発と研究

山本賞(日本気象学会)

年度 受賞者名 受賞業績
2019 横田 祥 データ同化とアンサンブル予報を用いたスーパーセル竜巻の発生要因と予測に関する研究

岡田賞(日本海洋学会)

  
年度 受賞者名 受賞業績
2018 浦川 昇吾 海洋大循環のエネルギー収支に関する数値モデリング研究
2008 中野 英之 海洋大循環モデルを用いた中・深層を中心とする海洋循環場の研究

学術研究賞(日本大気電気学会)

  
年度 受賞者名 受賞業績
2018 吉田 智 雷放電三次元標定装置の開発と観測

電気学術振興賞 論文賞(電気学会)

年度 受賞者名 受賞論文
2021 吉田 智
足立 透
楠 研一
林 修吾
猪上 華子
Three‐dimensional radio images of winter lightning in japan and characteristics of associated charge structure

進歩賞(大気環境学会)

年度 受賞者名 受賞業績
2015 弓本 桂也 データ同化理論に基づく化学輸送モデリングを活用した東アジアにおける広域大気汚染現象の解析

奨励賞(日本エアロゾル学会)

年度 受賞者名 受賞業績
2016 足立 光司 電子顕微鏡を用いた個別粒子単位での形態、混合状態、物理化学特性に関する研究

奨励賞(日本大気化学会)

年度 受賞者名 受賞業績
2016 丹羽 洋介 全球大気輸送 モデルNICAM-TMを用いた二酸化炭素のフラックス解析に関する研究

日本地震学会若手学術奨励賞(日本地震学会)

年度 受賞者名 受賞業績
2014 対馬 弘晃 沖合津波観測による津波波源逆解析とそれを活用した津波即時予測手法に関する研究

日本雪氷学会 平田賞(日本雪氷学会)

年度 受賞者名 受賞業績
2019 川瀬 宏明 日本及び周辺域おける降雪・積雪環境の高精度将来変化に関する研究
2017 庭野 匡思 積雪変質モデルSMAPの開発とその応用

日本雪氷学会関東・中部・西日本支部 活動賞(日本雪氷学会)

年度 受賞者名 受賞業績
2016 荒木 健太郎 市民科学による雪結晶観測を通した雪氷知識普及の功績

日本計算力学奨励賞(日本計算力学連合)

年度 受賞者名 受賞業績
2021 堀田 大介 厳密な球面調和変換が可能かつマルチグリッド法を適用可能な格子系および求積法の全球気象モデルへの導入

気象集誌論文賞(日本気象学会)

年度 受賞者名 受賞論文
2020 川端 康弘
山口 宗彦
Kawabata, Y., and M. Yamaguchi, 2020: Probability ellipse for tropical cyclone track forecasts with multiple ensembles. J. Meteor. Soc. Japan, 98,doi:10.2151/jmsj.2020-042.
2019 行本 誠史
川合 秀明
神代 剛
大島 長
吉田 康平
浦川 昇吾
辻野 博之
出牛 真
田中 泰宙
保坂 征宏
吉村 裕正
新藤 永樹
水田 亮
小畑 淳
石井 正好
Yukimoto, S., H. Kawai, T. Koshiro, N. Oshima, K. Yoshida, S. Urakawa, H. Tsujino, M. Deushi, T. Tanaka, M. Hosaka, S. Yabu, H. Yoshimura, E. Shindo, R. Mizuta, A. Obata, Y. Adachi, and M. Ishii, 2019: The Meteorological Research Institute Earth System Model version 2.0, MRI-ESM2.0: Description and basic evaluation of the physical component. J. Meteor. Soc. Japan, 97, 931-965.
2019 尾瀬 智昭 Ose, T., 2019: Characteristics of future changes in summertime East Asian monthly precipitation in MRI-AGCM global warming experiments. J. Meteor. Soc. Japan, 97, 317-335.
2016 北村 祐二 Kitamura, Y., 2016: Improving a turbulence scheme for the terra incognita in a dry convective boundary layer, J. Meteor. Soc. Japan, 94, 491-506.
2016 小山 亮 Kotaro BESSHO, Kenji DATE, Masahiro HAYASHI, Akio IKEDA, Takahito IMAI, Hidekazu INOUE, Yukihiro KUMAGAI, Takuya MIYAKAWA, Hidehiko MURATA, Tomoo OHNO, Arata OKUYAMA, Ryo OYAMA, Yukio SASAKI, Yoshio SHIMAZU, Kazuki SHIMOJI, Yasuhiko SUMIDA, Masuo SUZUKI, Hidetaka TANIGUCHI, Hiroaki TSUCHIYAMA, Daisaku UESAWA, Hironobu YOKOTA, Ryo YOSHIDA, 2016: An Introduction to Himawari-8/9— Japan’s New-Generation Geostationary Meteorological Satellites.J. Meteor. Soc. Japan, 94, 151-183.
2015 原田 やよい
釜堀 弘隆
小林 ちあき
遠藤 洋和
Kobayashi, S., Y. Ota, Y. Harada, A. Ebita, M. Moriya, H. Onoda, K. Onogi, H. Kamahori, C. Kobayashi, H. Endo, K. Miyaoka, and K. Takahashi, 2015: The JRA-55 Reanalysis: General specifications and basic characteristics. J. Meteor. Soc. Japan, 93, 5-48
2014 露木 義 Tsuyuki, T., 2014: Deterministic Predictability of the Most Probable State and Reformulation of Variational Data Assimilation, J. Meteor. Soc. Japan, 92-6, 599-622
2013 小司 禎教 Shoji, Y., 2013: Retrieval of Water Vapor Inhomogeneity Using the Japanese Nationwide GPS Array and its Potential for Prediction of Convective Precipitation, J. Meteor. Soc. Japan, 91-1, 43-62
2013 石井 正好 Masato MORI, Masahide KIMOTO, Masayoshi ISHII, Satoru YOKOI, Takashi MOCHIZUKI, Yoshimitsu CHIKAMOTO, Masahiro WATANABE, Toru NOZAWA, Hiroaki TATEBE, Takashi T. SAKAMOTO, Yoshiki KOMURO, Yukiko IMADA, Hiroshi KOYAMA, 2013: Hindcast Prediction and Near-Future Projection of Tropical Cyclone Activity over the Western North Pacific Using CMIP5 Near-Term Experiments with MIROC.J. Meteor. Soc. Japan, 91, 431-452, doi: 10.2151/jmsj.2013-402
2011 青梨 和正 Aonashi, K. and Eito, H., 2011: Displaced Ensemble Variational Assimilation Method to Incorporate Microwave Imager Brightness Temperatures into a Cloud-resolving Model. J. Meteor. Soc. Japan, 89, 175-194, doi: 10.2151/jmsj.2011-301
2011 丹羽 洋介 Yosuke NIWA, Hirofumi TOMITA, Masaki SATOH and Ryoichi IMASU, 2011: A Three-Dimensional Icosahedral Grid Advection Scheme Preserving Monotonicity and Consistency with Continuity for Atmospheric Tracer Transport.J. Meteor. Soc. Japan, 89, 255-268, doi: 10.2151/jmsj.2011-306

PEPS Most Cited Paper Awards(日本地球惑星科学連合)

年度 受賞者名 受賞論文
2022 大島 長 Global and Arctic effective radiative forcing of anthropogenic gases and aerosols in MRI-ESM2.0

日本雪氷学会関東・中部・西日本支部 論文賞(日本雪氷学会)

年度 受賞者名 受賞論文
2017 荒木 健太郎 荒木健太郎, 2018: 低気圧に伴う那須大雪時の表層雪崩発生に関わる降雪特性. 雪氷, 80 131-147.

日本地震工学会優秀発表賞(日本地震工学会)

 
年度 受賞者名 発表題目
2017 小寺 祐貴 S波の後に現れるP波を用いた緊急地震速報
2016 小寺 祐貴 平成28年熊本地震に対する緊急地震速報の発表状況およびIPF法・PLUM法のシミュレーション
2013 林元 直樹 海底地震計を用いた陸上での震度予測可能性の検討
2012 林元 直樹 東南海OBSとDONETへの緊急地震速報のB-Δ法・主成分分析法の適用
2011 林元 直樹 緊急地震速報における東南海海底地震計活用のための走時補正・マグニチュード補正の検討

科学技術賞(文部科学省)

年度 受賞者名 受賞業績
2019 楠 研一 ドップラーレーダーを用いた突風時の列車運転規制方法の開発
2007 三上 正男 風送ダストの発生機構に関する研究

岡田賞(日本気象協会)

年度 受賞者名 受賞業績
2019 高薮 出 気候変動適応策の推進に向けた、詳細な気候変動予測情報の創出及び関係機関との連携構築に大きく寄与した功績
2008 鬼頭 昭雄 長年にわたり地球温暖化に関してIPCCの科学的評価活動及び研究・啓蒙普及活動に寄与した功績
2005 齊藤 和雄 数値解析予報システムにおいて、非静力学メソ数値予報モデルを現業化し、メソスケール数値予報の発展に寄与した功績

気象研究所職員のみ記載
※ 元気象研究所職員の受賞については、気象研究所在籍時の功績が認められたものを掲載しています。