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気象研究所 評議委員会(第14回)議事概要

平成16年2月18日(水)
13時30分~16時30分
於 気象庁 大会議室

出席者

(評議委員)
平 啓介委員長、木田秀次委員、小室広佐子委員、泊 次郎委員、廣井 脩委員、渡辺秀文委員

(気象研究所)
気象研究所長、企画室長、研究評価官、総務部長、予報研究部長、気候研究部長、台風研究部長、物理気象研究部長、環境・応用気象研究部長、 気象衛星・観測システム研究部長、地震火山研究部長、地球化学研究部長、他6名

議事次第

1.所長挨拶
2.平成16年の予算について
3.第13回評議委員会の概要(案)の承認について
4.特別研究の外部評価の実施について
5.気象研究所の中長期研究計画の変更について
6.気象研究所の研究・評価体制について
7.平成16年度から実施を計画しているプロジェクト研究課題(仮称)について
8.その他(今後のスケジュール)

会議経過

3.第13回評議委員会の概要(案)の承認について
第13回評議委員会(書面開催)の議事概要について説明し、承認を得た。


4.特別研究の外部評価の実施について

特別研究「地球温暖化によるわが国の気候変化予測に関する研究」の評価委員会による事前評価の結果について説明を行った。

また、評議委員から「評価フォーマットの評価項目のワーディングの検討をするべきである。」とのコメントがあった。

このコメントに対し、次期評議委員会において、変更案を示す旨研究所から回答した。


平成16年度中間評価を実施予定の特別研究「火山活動評価手法の開発研究」及び事後評価実施予定の「地震発生過程の詳細なモデリングによる東海地震発生の推定精度向上に関する研究」の評価委員の選出を行った。

選出された委員は下記のとおりである。

なお、委員の追加については、評価委員会の実施までに事務局と評議員会で協議することとなった。

評価委員会
委員長平 啓介委員(評議委員会委員長)
委員石田瑞穂委員、小室広佐子委員、泊 次郎委員、渡辺秀文委員

5.気象研究所の中長期研究計画の変更について

気象研究所中長期研究計画の変更案について説明し、了解を得た。


6.気象研究所の研究・評価体制について

気象研究所の研究・評価体制の平成16年度以降の実施体制について説明し了承を得た。


7.平成16年度から実施を計画しているプロジェクト研究課題(仮称)について

平成16年度から取り組むプロジェクト研究(仮称)課題に関して説明を行った。


8.その他(今後のスケジュール)

次回、評価委員会については、5月~6月にかけて開催を目指すこととなった。



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