地震津波研究部 第四研究室
研究室の概要
気象庁が発表する津波警報等の改善に資するため、津波の発生機構に関する研究、津波の予測に関する研究、及び津波観測測器に関する研究を行っています。特に、沖合津波観測データを利用して津波の発生状況を即時的かつ詳細に把握し、沿岸に到達する津波の予測精度を向上させる研究や、長時間にわたり繰り返し押し寄せる津波の全体像を予測する研究に取り組んでいます。
第四研究室の研究概要図
研究室メンバー
官職名 | 氏名 |
---|---|
室長 | 林 豊 |
主任研究官 | 対馬 弘晃 |
研究官 | 南 雅晃 |
研究課題
経常研究
おしらせ・そのほか
- 「令和6年度 気象研究所 研究成果発表会」(2024年12月17日)における発表 「令和6年能登半島地震による津波の実態解明に向けて」
- 「令和6年能登半島地震」1月1日の地震に伴う津波に関する調査・研究の取組(2024年2月2日以降順次更新)
- 「令和5年度 気象研究所 研究成果発表会」(2023年12月2日)における発表 「津波の到達から後続波・減衰に至る全過程を予測する」
- 気象研究所技術報告 第86号(2022年3月発行) 「遠地津波の観測データに基づく経験的な減衰予測手法」
- 「令和2年度 気象研究所 研究成果発表会」(2020年12月16日~2021年1月27日)における発表 「津波の即時予測技術の発展-東日本大震災から10年」