気象予報研究部第一研究室

研究室の概要

  激しい気象現象(線状降水帯、台風、大雨、大雪、突風)の数値シミュレーションを数百m以下の格子サイズで行い、観測データをもとに再現性を検証するとともに、雲降水・大気乱流をはじめとする物理過程の特性を明らかにします。 また、接地境界層における運動量・熱などの乱流輸送の特性を大型風洞実験・露場観測・LES実験から明らかにします。 それらを精緻に表現できる物理過程モデリングを通じて、線状降水帯、台風をはじめとする激しい気象現象の再現性向上を図ります。

研究室メンバー

官職名氏名
   室長橋本 明弘
主任研究官林 修吾
主任研究官水野 吉規
  研究官渡邉 俊一
  研究官大泉 伝
  研究官岸 達郎
  研究官築地原 匠

研究課題

経常研究