平成28年度国立極地研究所・研究集会
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エアロゾルは核形成過程を経て雲・降水特性を変調させ、地球の放射収支や積乱雲・低気圧活動にも影響を及ぼすことが知られつつあるが、エアロゾル・雲・降水の相互作用についての科学的知見は不十分である。本研究集会では、エアロゾル・雲・降水の相互作用について、様々な異なるアプローチ(室内実験、現場観測、衛星観測、数値実験など)で取り組む研究者が集まり、各々の最新の研究結果を共有し、意見交換を行うことを目的とする。また、極域におけるエアロゾル・雲・降水の相互作用に関する研究の現状や、今後の研究の方向性などについて議論する。
※本研究会は,国立極地研究所研究集会「エアロゾル・雲・降水の相互作用に関する研究集会」(課題代表,課題番号:28集10)として実施するものです. |
発表時間の大まかな目安:1人30分程度(発表:20〜25分,質疑応答:5〜10分)
1日目:2017年2月16日(木)
13:00〜15:15
休憩(15分程度)
15:30〜18:00
2日目:2017年2月17日(金)
10:00〜11:45
昼食(11:45〜13:30)
13:30〜15:45
休憩(15分程度)
16:00〜18:00
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