【プレスリリース】3日間連続の航空機観測で捉えたモンスーンジャイアの実態(速報)―台風第24号の特異な進路と伊豆諸島の記録的大雨との関連を示唆する観測結果―
発表日
令和8年10月23日
概要
- 9月上旬、日本の南海上では、モンスーンジャイアと呼ばれる非常に大きな反時計回りの渦が形成されました。この詳細な構造を航空機により3日間連続で直接観測することに成功しました。このようなモンスーンジャイアの連続直接観測は世界初の試みです。
- 観測の結果、今回のモンスーンジャイアでは、内部に晴れた領域が広がるものの大量の水蒸気を含み、中心から約1000km離れたところで強風域の存在が確認されました。
- 観測データ等の解析から、モンスーンジャイアが台風第24号の反時計回りの特異な進路に影響を与えた可能性や、モンスーンジャイアに伴う大量の水蒸気の流れが、9月6日から7日にかけて伊豆諸島北部で発生した記録的大雨の一因となった可能性が示されました。
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