気象集誌に掲載された全球大気海洋研究部の石井正好室長他1８名の論文が、ハイライト論文（Editor’s Highlights）に選ばれました
このたび、日本気象学会の論文誌である気象集誌 Journal of the Meteorological Society of Japan（JMSJ）に掲載された全球大気海洋研究部の石井正好室長らの19世紀中頃からの全球大気再解析に関する論文がハイライト論文（Editor's Highlight)に選ばれました。 ハイライト論文は、編集者が優れた論文を選出したものです。
著者
石井正好 全球大気海洋研究部
釜堀弘隆 気象業務支援センター
久保田尚之 北海道大学
財城真寿美 成蹊大学
水田亮 気候・環境研究部
川瀬宏明 応用気象研究部
野坂真也 応用気象研究部
吉村裕正 全球大気海洋研究部
大島長 全球大気海洋研究部
新藤永樹 気象予報研究部
小山博司 海洋研究開発機構
森正人 九州大学
平原翔二 全球大気海洋研究部
今田由紀子 東京大学
吉田康平 全球大気海洋研究部
野沢徹 岡山大学
竹見哲也 京都大学
眞木貴史 全球大気海洋研究部
西村明希生 気象庁（気象研究所 全球大気海洋研究部併任）
対象論文
Ishii, M., H. Kamahori, H. Kubota, M. Zaiki, R. Mizuta, H. Kawase, M. Nosaka, H. Yoshimura, N. Oshima, E. Shindo, H. Koyama, M. Mori, S. Hirahara, Y. Imada, K. Yoshida, T. Nozawa, T. Takemi, T. Maki, and A. Nishimura, 2024: Global historical reanalysis with a 60-km AGCM and surface pressure observations: OCADA. J. Meteor. Soc. Japan, 102, 209–240, doi:10.2151/jmsj.2024-010.
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