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小型ドップラーレーダーによる突風探知アルゴリズムの開発
発表日
平成29年12月5日
概要
気象研究所は、東日本旅客鉄道株式会社と共同で、小型ドップラーレーダーによる突風探知アルゴリズムを開発しました。このアルゴリズムは、東日本旅客鉄道株式会社により、冬季の山形県庄内地域を対象とした運転規制に平成29年12月19日から活用される予定です。今後はより広い範囲(様々な季節・地域)への適用やフェーズドアレイレーダーへの機能拡大も目指します。将来的には、突風の影響を受ける様々な分野での実用化や、気象庁の監視予測技術の高度化につながると期待されます。
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小型ドップラーレーダーによる突風探知アルゴリズムの開発[PDF形式:221KB]
問い合わせ先
気象研究所企画室 電話:029-853-8535