【プレスリリース】線状降水帯・台風等に関する大気・海洋の集中観測の実施について
発表日
令和7年5月28日
概要
気象研究所は、線状降水帯や台風に伴う豪雨などの顕著現象の実態把握、メカニズム解明に向けて、 本年5月下旬から10月の期間に大気と海洋の双方をターゲットとする集中観測を実施します。
ポイント
海域での観測の充実 ・大気と海洋の相互作用が顕著現象に及ぼす影響(海洋の役割)に着目した観測を実施 新しい観測機器の導入 ・自動観測測器による海洋観測や航空機によるゾンデ観測等、新しい機器を使って観測を実施 観測範囲の拡大 ・北西太平洋、東シナ海、黒潮続流域にも対象範囲を拡大

問い合わせ先
(広報担当)
気象研究所 企画室
電話:029-853-8536(内線291)
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