【共同プレスリリース】地球温暖化がさらに進行した場合、線状降水帯を含む極端降水は増加すると想定されます
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令和5年9月19日
気象庁気象研究所等の研究チームは、日本域を対象に高解像度かつ多数の気候予測シミュレーションを行い、地球温暖化が進行すると、線状降水帯をはじめとする暖候期の極端な大雨がさらに増加する可能性が高いことを明らかにしました。本研究で作成したシミュレーション結果は、データ統合・解析システム(DIAS)を通じて公開する予定です。今後の日本の防災、気候変動適応計画の策定等への活用が期待されます。
【共同プレスリリース】地球温暖化がさらに進行した場合、線状降水帯を含む極端降水は増加すると想定されます
気象研究所 応用気象研究部 主任研究官 川瀬 宏明
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気象予報研究部 研究官 渡邉 俊一
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企画室 広報担当
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