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第8回非静力学モデルに関するワークショップ(終了しました)

 今年の秋も、昨年に引き続きオープンな研究集会として第8回非静力学モデルに関するワークショップを開催します。
 非静力学数値モデルは21世紀の気象学にとって欠くことのできない重要な研究基盤です。 しかしながら、多機能で高精度の非静力学モデルシステムの開発には多くの専門家の協力が必要です。 また、数値モデルを改良するためには利用者と開発者が連携し様々な事例で数値実験を行う必要があります。 このため、幅広い情報交換の場としてワークショップを開催いたします。
 今回のワークショップでは、従来と同様、力学フレーム、物理過程とそのパラメータ化、データ同化、現象の解析、局地気候モデルなど、 LESから全球、基礎から応用に至るまで非静力学モデルについて幅広く議論します。 また、今回はメソアンサンブル予報に関する研究も対象に含めて情報交換を行いたいと思っております。 興味と関心のある方は是非御参加下さい。

 開催日:2006年11月29日(水)- 30日(木)
 会 場:気象研究所講堂
    (茨城県つくば市長峰1−1; アクセスは下記参照
       http://www.mri-jma.go.jp/Information/contact.html)
 主催:気象研究所、日本気象学会非静力学数値モデル研究連絡会

  • 講演プログラム


     講演申し込みの要領は以下の通りです。
    ●応募締切:9月29日(金)
     電子メールに、1)発表者名,2)所属,3)題目,4)要旨(200字以内), 5)連絡先(メールアドレス,郵送先,電話)を記入の上、ksaito@mri-jma.go.jpまでお申し込み下さい。
    ●予稿原稿締切:10月30日(月)

    *予稿はカメラレディー、A4で2頁以内(形式は学会予稿に準拠)とします。
    *PDF ファイルを電子メールでksaito@mri-jma.go.jpまで送付するか、または完成稿を郵送してください。
    *印刷は白黒になります。PDF 作成時には十分高解像度を指定しないと図の品質が印刷に耐えない場合があります。 PDFで送付する場合には、必ず手元で印刷して問題ないことを確認してからにして下さい。

     前回までのワークショップに関する情報は、
    http://wind.geophys.tohoku.ac.jp/nonhydro/
    http://dpo.ori.u-tokyo.ac.jp/dmmg/people/niino/nhm7.htm
    に、今回のワークショップに関する情報は
    http://www.mri-jma.go.jp/Topics/NHMworkshop/8thNHMworkshop.html
    に掲示してあります。

    問い合わせ先及び郵送先:
        〒305-0052茨城県つくば市長峰1−1
        気象研究所予報研究部
        斉藤 和雄
        Tel:029-853-8638,Fax:029-853-8649
        e-mail:ksaito@mri-jma.go.jp