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平成16年度 気象研究所 研究活動報告会を開催
(2004年7月21日)
 7月21日(水)、東京大手町の気象庁講堂において「平成16年度 気象研究所 研究活動報告会」を開催いたしました。
 38度を超える猛暑の中、200人を越えるご来場をいただきました。
 この場をお借りして、ご来場いただきました皆様ならびにご支援いただきました皆様に、厚くお礼申し上げます。

 報告内容の詳細につきましては、パンフレット(4.6MB)をご覧ください。


プログラム
13:15〜

報告1:黄砂の実態解明をめざして(日中共同研究プロジェクト)
−観測・解析・モデル研究から見えてきた黄砂の実像−
     報告者:三上正男(環境・応用気象研究部 主任研究官)
     コメンテータ :吉野正敏 氏(国連大学上席学術顧問、筑波大学名誉教授)

14:10〜

報告2:長期モニタリングによる地球環境変動の解明をめざして
−海洋の人工放射能長期モニタリングからみえてきたもの−
     報告者:広瀬勝己(地球化学研究部第二研究室長)
     コメンテータ :平野敏行 氏(東京大学名誉教授)

15:20〜

報告3:火山活動解析手法の高度化をめざして
−マグマの動きをとらえる−
     報告者:山本哲也(地震火山研究部 第三研究室長)
     コメンテータ :藤井敏嗣 氏(火山噴火予知連絡会会長、東京大学教授)

連絡先
  気象研究所企画室
   電話:029-853-8546
   Homepage:http://www.mri-jma.go.jp/

Last update: 2004/8/11 (Wed)