科研費基盤（A）「近年のグリーンランド氷床表面の暗色化と急激な表面融解に関する研究」平成28年度〜平成31年度
研究代表者　青木輝夫（岡山大学 教授）
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論文等
  • 2016年度
    • Hashimoto, A., M. Niwano, T. Aoki, S. Tsutaki, S. Sugiyama, T. Yamasaki, Y. Iizuka, S. Matoba, 2017: Numerical weather prediction system based on JMA-NHM for field observation campaigns on the Greenland ice sheet. Low Temperature Science, 75, 91-104.
    • 庭野匡思, 青木輝夫, 橋本明弘, 山口悟, 本吉弘岐, 谷川朋範, 保坂征宏, 2017: 2015-2016冬期の新潟県アメダスへの積雪変質モデルSMAPの適用.雪氷, 79, 525-538.
    • 橋本明弘, 庭野匡思, 青木輝夫, 2016: グリーンランド雪氷フィールド観測支援のための気象予測実験. 雪氷, 78, 205-214.


学会発表等
  • 2018年度
    • 橋本明弘, 庭野匡思, 山口悟, 山崎哲秀, 青木輝夫, 2018: SIGMA-Traverse 観測期間中に捉えられた局地風の解析. 低温研共同研究集会「グリーンランド氷床における近年の質量損失の実態解明：メカニズムの理解と影響評価」, 2018-12-18, 低温科学研究所, 札幌, 日本.
    • Niwano, M., T. Aoki, A. Hashimoto, S. Matoba, S. Yamaguchi, T. Tanikawa, K. Fujita, and Y. Iizuka, 2018: Effect of meltwater refreeze on the Greenland ice sheet surface mass balance estimated by the regional climate model NHM-SMAP. 日本地球惑星科学連合2018年大会, ACG38-17, 2018-05-24, 幕張メッセ, 千葉, 日本.
    • 飯塚芳徳，的場澄人，古川崚仁，安藤卓人，斉藤 健，Parvin Fahmida，網野智美，柴田麻衣，門田 萌，関 宰，杉山 慎，植村 立，藤田耕史，鶴田明日香，服部祥平，藤田秀二，本山秀明，永塚尚子，大藪幾美，山口 悟，安達 聖，大野 宏，堀 彰，宮本千尋，高橋嘉夫，佐々木千晶，鈴木利孝，Bautista VII Angel，松崎浩之，堀内一穂，宮本 淳，芳村 圭，Sjolte Jesper，庭野匡思，大島 長，橋本明弘，山崎哲秀，青木輝夫, 2018: グリーンランド南東部、高涵養量ドームにおける浅層アイスコアプロジェクトの概要と研究成果. 日本地球惑星科学連合2018年大会, ACC29-02, 2018-05-22, 幕張メッセ, 千葉, 日本.

  • 2017年度
    • Hashimoto, A., D. Sakakibara, S. Sugiyama, M. Niwano, T. Aoki, 2018: Local air circulations around Bowdoin Glacier simulated by a non-hydrostatic regional weather model. International Symposium on Cryosphere and Biosphere, 14-19 March 2018, Kyoto, Japan.
    • 橋本明弘, 榊原大貴, 杉山慎, 庭野匡思, 青木輝夫, 2017: JMA-NHMを用いた局地循環解析. 低温研共同研究集会「グリーンランド氷床における近年の質量損失の実態解明：メカニズムの理解と影響評価」, 2017-11-20, 低温科学研究所, 札幌, 日本.
    • 庭野匡思, 青木輝夫, 橋本明弘, 的場澄人, 山口悟, 谷川朋範, 藤田耕史, 對馬あかね, 飯塚芳徳, 島田利元, 堀雅裕, 2017: 極域気候モデルNHM-SMAPのグリーンランド氷床における計算精度. 雪氷研究大会（2017・十日町）, 2017-09-27, 十日町クロステン, 十日町, 日本, doi:10.14851/jcsir.2017.0_118.
    • 的場澄人, 庭野匡思, 谷川朋範, 飯塚芳徳, 山崎哲秀, 黒崎豊, 青木輝夫, 橋本明弘, 保坂征宏, 杉山慎, 2017: 2017年グリーンランド氷床北西部（SIGMA-Aサイト）観測報告. 雪氷研究大会（2017・十日町）, 2017-09-26, 十日町クロステン, 十日町, 日本, doi:10.14851/jcsir.2017.0_288.
    • 橋本明弘, 2017: JMA-NHMを用いた高解像度気象数値実験. 低温研共同研究集会「気候変化に伴う質量収支と氷河変動に関する研究」, 2017-08-22, 低温科学研究所, 札幌, 日本.
  • 2016年度
    • 橋本明弘, 庭野匡思, 青木輝夫, 2016: JMA-NHM による極域気象予測実験. 低温研共同研究集会 「グリーンランド氷床の質量変化と全球気候変動への影響」, 2016-12-20, 北海道大学低温科学研究所, 札幌, 日本.
    • 庭野匡思, 青木輝夫, 橋本明弘, 2016: NHM-SMAP極域気候モデルの現状と将来展望. 低温研共同研究集会 「グリーンランド氷床の質量変化と全球気候変動への影響」, 2016-12-20, 北海道大学低温科学研究所, 札幌, 日本.
    • 庭野匡思, 青木輝夫, 橋本明弘, 谷川朋範, 的場澄人, 山口悟, 藤田耕史, 本山秀明, 飯塚芳徳, 保坂征宏, 2016: NHM-SMAP極域気候モデルで計算されたグリーンランド氷床表面質量収支の初期評価結果. 第7回極域科学シンポジウム, 2016-11-29, 国立極地研究所, 立川, 日本.
    • 庭野匡思, 青木輝夫, 橋本明弘, 谷川朋範, 保坂征宏, 堀雅裕, 的場澄人, 山口悟, 藤田耕史, 本山秀明, 2016: 極域領域気候モデルNHM-SMAPの初期評価結果. 日本気象学会 2016年度秋季大会, 2016-10-28, 名古屋大学, 名古屋, 日本.
    • 庭野匡思, 青木輝夫, 橋本明弘, 谷川朋範, 保坂征宏, 堀雅裕, 島田利元, 的場澄人, 山口悟, 藤田耕史, 本山秀明, 2016: 2012 年のグリーンランド氷床における極域領域気候モデルNHM-SMAP 初期評価結果. 雪氷研究大会（2016・名古屋）, 2016-09-29, 名古屋大学, 名古屋, 日本, http://doi.org/10.14851/jcsir.2016.0_30.
    • 橋本明弘, 庭野匡思, 青木輝夫, 山田恭平, 平沢尚彦, 2016: JMA-NHM を用いた極域気象予測実験. 雪氷研究大会（2016・名古屋）, 2016-09-29, 名古屋大学, 名古屋, 日本, http://doi.org/10.14851/jcsir.2016.0_216.
    • Niwano, M., T. Aoki, A. Hashimoto, T. Tanikawa, Ma. Hosaka, R. Shimada, and M. Hori, 2016: Development of the NHM-SMAP regional climate model. Greenland Surface Mass Balance Workshop, 2016-09-07, Lamont-Doherty Earth Observatory of Columbia University, New York, USA.