気象観測研究部第四研究室

研究室の概要

 初期値の僅かな差が予報に大きな影響を及ぼすシビア現象の予報精度向上のため、 「より精度のよい初期値を作成すること」と「予報を確率で捉えること」が必要です。この課題では、 これまでにない高頻度・高密度な観測データを用いた高解像度同化システムを開発するとともに、 シビア現象に適用できるようにアンサンブル予報の摂動作成法を改良し、全メンバーが予報を外す 「全外し」が少なくなるアンサンブル予報システムの開発に取り組みます。

説明図
研究課題:メソスケール高解像度同化システム及びアンサンブル摂動作成法の改良

研究室メンバー

官職名氏名
室長川畑 拓矢
主任研究官澤田 謙
主任研究官堀田 大介
主任研究官幾田 泰酵
主任研究官太田 芳文
研究官寺崎 康児
研究官大泉 伝
研究官田上 雅浩
研究官瀬戸 里枝
研究官安井 良輔
研究官佐谷 茜
客員研究員
(日本学術振興会外国人特別研究員)
呉 品穎

研究課題

経常研究