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平成25年台風第18号の発達とそれに伴う近畿地方の大雨の発生要因
〜高い海面水温、及び偏西風との相互作用〜

発表日

平成25年10月7日

概要

 平成25年台風第18号の発達とそれに伴う近畿地方の大雨の発生要因について解析結果をお知らせします。

本文

 今年9月16日、台風第18号が発達しながら北上して上陸し、近畿地方などに大雨をもたらしました。日本付近の平年より高い海面水温と、台風と上空の偏西風との相互作用が、この台風の中緯度帯での発達をもたらしたと考えられます。さらにこれらは近畿地方の大雨の要因にもなりました。近畿地方日本海側での大雨は、日本海から湿潤な空気が流入した地域で起こっていました。

 図表等を含めた資料全文については、下記「資料全文(平成25年台風第18号の発達とそれに伴う近畿地方の大雨の発生要因)」をご参照ください。

問い合わせ先

気象研究所 企画室
電話:029-853-8535

資料全文

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