融合型経常研究(海洋における炭素循環の変動に関する観測的研究U)の副課題2
海洋内部の生元素の変動の研究

研究期間 平成19年度〜平成20年度(2年計画第1年度)
副課題代表者 廣瀬 勝己 (地球化学研究部)
担当研究部 地球化学研究部

副課題目標  ・海水中の生元素の観測データにおける comparabilityを確保し、海洋中の生元素の変動を理解するために、栄養塩測定の標準試料による国際スケールの確立を目指すとともに標準試料の世界的な普及に寄与する。  ・北太平洋における生元素(栄養塩など)の時空間変動を明らかにし、その変動要因についての知見を得ることを目標とする。

 

今年度の計画
(担当者:廣瀬勝己、緑川貴、青山道夫)
  • 2006年に実施した栄養塩標準の国際比較実験の取りまとめについて、標準に関する国際会議『第11回生物・環境標準に関する国際シンポジウム』で公表するとともに、技術報告として出版する。上記会合を通して、栄養塩国際スケールの確立に向けた国際活動を行う。
  • P1 (49N) およびP14 (175E) のWOCE再観測において、標準物質の使用によりcomparabilityを確保した栄養塩の観測を実施し、これまでの観測結果との比較解析を行う。