気象研究所の電子計算機システムでは、主に、気候変動、台風や集中豪雨雪などの気象現象、地震・火山現象の解明や予測を行うために、
大気海洋結合モデル、雲解像度非静力学モデル、地殻プレートの3次元数値モデルなどを用いた大規模な数値計算を行っています。
電子計算機システムは、各機器をネットワークにより相互に有機的に結合し、システム全体の負荷分散を図ったシステムとなっています。
システムの核となるスーパーコンピュータは、理論最大演算性能601.6Gflopsのノード121個を高速ネットワークで結合し、
全体として72.7Tflopsの高速演算処理を実現しています。
また、コンパイラは、高度な自動SMP並列化や最適化を行い、ハードウェアの性能を最大限に引き出すことが可能です。

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