TOP > 火山研究部 > 気象研究所による西之島の火山観測



 2013年11月に噴火していることが確認された小笠原諸島の西之島では、活発な火山活動によって大量の溶岩が噴出するとともに新たな陸地が広がりつつありますが、最も近い有人島である父島からも130km離れているなど、火山活動の観測は困難です。気象研究所では、西之島の活動を評価する取り組みとして、様々な視点から西之島の火山観測を行っています。

1.火山噴火予知連絡会資料(西之島関連を抜粋)

●第134回火山噴火予知連絡会(2016年2月17日開催)
 ・西之島の地震活動(2015年6月〜10月)
 ・ALOS-2/PALSAR-2データを用いた西之島におけるSAR干渉解析結果

●第133回火山噴火予知連絡会(2015年10月21日開催)
 ・西之島の噴煙活動
 ・西之島における二酸化硫黄放出量観測
 ・西之島火山周辺の海底地震計による合同観測(速報)
 ・ALOS-2/PALSAR-2データを使った西之島における衛星解析結果

●第132回火山噴火予知連絡会(2015年6月15日開催)
 ・ALOS-2/PALSAR-2の強度画像により観測された西之島の地表変化について
 ・西之島における二酸化硫黄放出量観測
 ・気象庁海洋観測船啓風丸からの西之島火山活動の観測について

●第131回火山噴火予知連絡会(2015年2月24日開催)
 ・西之島の噴煙活動
 ・ALOS-2/PALSAR-2の強度画像により観測された西之島の地表変化について

●第130回火山噴火予知連絡会(2014年10月23日開催)
 ・西之島の噴煙活動


2.ALOS-2/PALSAR-2による西之島の観測

 2014年5月に打ち上げられた陸域観測技術衛星2号(だいち2号・ALOS2)は、Lバンドの合成開口レーダーPALSAR-2を有し、回帰日数14日で極軌道周回しています。気象研究所では、ALOS-2/PALSAR-2の強度画像解析等により西之島の地表変化の観測を行っています。徐々に西之島の面積が増えていく様子を確認することができます。

 詳しくはこちら(最終更新日 2015.11.6)


3.西之島の海洋気象観測船啓風丸による観測について

2015年6月4日に撮影した可視画像や動画、熱赤外画像についてはこちら(最終更新日 2015.6.22)
2015年10月3日から4日にかけて撮影した可視画像や動画、熱赤外画像についてはこちら(最終更新日 2015.11.20)
2016年6月5日から8日にかけて撮影した可視画像や動画、熱赤外画像についてはこちら(最終更新日 2016.8.1)