第二研究室

大気境界層

大気境界層での物質・熱の輸送や乱れの性質を解明するために、野外観測および室内実験による実験的研究を行っています。野外観測では、露場に設置し た種々の観測装置により、風、気温、湿度、日射等の常時測定を行い、熱収支要素の評価に関する研究を行っています。また、中国チベット高原における熱収支 観測や気象台観測データによる熱収支解析も行っています。一方、室内実験では、同一の外部条件を繰り返し再現できる利点を生かして、大型気象風洞において 乱流の基本的構造に関する研究を行っています。


熱収支評価の例: 結露量観測装置による夜間の潜熱輸送量の測定。直径1.2mの容器に水を張り発泡スチロール板を載せ結露による水位変化 を測定する装置


風洞実験の例: 長さ18m、幅3m、高さ2mの風洞内に境界層を作り出すため、底面に煉瓦(縦10cm×横21cm×幅6cm)を配置し た様子


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