水蒸気ライダー


大気下層の水蒸気量の高度分布を連続的に観測します。
観測データを用いて局地的大雨、集中豪雨のメカニズム解明や 予測精度向上のための研究を行っています。

 

 観測データ:水蒸気混合比の高度分布(高度200 m~約1 km(日中)、約5 km(夜間))。
場所と期間:つくば 2016年、2018-2020年、東京湾岸(浮島、茅ヶ崎) 2017-2019年、長崎 2020-2022年(いずれも6-10月)。
参考論文: Sakai, Nagai, Izumi, Yoshida, Shoji, Atmos. Meas. Tech. (2019)

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