気象庁領域化学輸送モデルの利用申請

利用申請の手順

気象庁は、大気微量化学物質に関わるモデルを用いた研究を目的とする利用者に気象庁領域化学輸送モデルを貸与します。 貸与の対象は

です。 貸与を希望される方は、下の例に示す利用申請書、及び研究計画の概要を提出してください。研究内容を確認し、貸与の可否を判断の上、当該モデルを記載条件の下で貸与します。

貸与されたモデルを用いた研究が終了した場合には、下に示した「貸与終了の連絡の例」にしたがって連絡をお願いします。

気象庁モデルの貸与の条件

  1. 研究目的に限って使用し、業務での利用や営利目的などには使用しない。
  2. 当モデル及び改造したモデルを第三者へ提供しない。
  3. 研究の成果及び改造したモデルを気象庁に提供し、気象庁が自由に使用することを保証する。
  4. 当モデル及び改造したモデルを使用した研究成果を、学会等の研究発表または印刷物等として公表する際は、気象庁のモデルを利用した研究である旨を明記する。
  5. 当モデルの欠陥に起因するいかなる結果に対しても気象庁に責任を求めない。
  6. 当モデル及び改造したモデルは、研究が終了次第、気象庁に返却するものとする。

利用申請書の例

つぎのような文面にて利用を希望するモデル、利用責任者、研究目的、連絡先をお知らせください。

                        平成24年1月1日
気象庁総務部企画課長 殿
                       ○○大学○○学部
                        教授 岡田 武松 印
                    ( ○○研究所○○研究部
                        部長 和達 清夫 印)

  気象庁モデルの貸与について(依頼)

 このことについて、下記を遵守しますので、気象庁モデルの貸与に
ついて、よろしくお取り計らい願います。

                   記

1 モデルの種類
    気象庁領域気象化学モデル

2 使用者
    藤原 咲平

3 研究目的
    東アジア域のエーロゾル動態の研究のため

4 利用希望期間
    ○○年○月○日 ~ ○○年○月○日

5 利用条件
(1) 研究目的に限って使用し、業務での利用や営利目的などには使用しない。
(2) 当モデル及び改造したモデルを第三者へ提供しない。
(3) 研究の成果及び改良したモデルを気象庁に提供し、気象庁が自由に使用す
    ることを保証する。
(4) 当モデル及び改造したモデルを使用した研究成果を、学会等の研究発表又
    は印刷物等として公表する際は、気象庁のモデルを利用した研究である旨
    を明記する。
(5) 当モデルの欠陥に起因するいかなる結果に対しても気象庁に責任を求めな
    い。
(6) 当モデル及び改造したモデルは、研究が終了次第、すみやかに返却する。

6 利用にあたっての連絡先
  住所
  連絡先氏名
  電話番号
  メールアドレス
  (貸与にあたり、メールにより連絡を取らせていただくことがありますので、
  連絡先のメールアドレスをお知らせください)

研究計画の概要の例

利用申請の提出の際には、併せて研究計画の概要について、以下のような内容を含めて提出をお願いします。

貸与終了の連絡の例

つぎのような文面にて貸与の終了について連絡をお願いします(代表使用者名は科長等、使用者以外でも可)。

                        平成24年1月1日
気象庁総務部企画課長 殿
                       ○○大学○○学部
                          代表使用者名 印

  気象庁モデルの貸与終了について(連絡)

 標記について、下記の研究を終了し、また、貸与を受けていたモデル、及び
改造したモデルを返却しますので、ご連絡いたします。

                   記

1 モデルの種類
    気象庁領域気象化学モデル

2 使用者
    藤原 咲平

3 研究目的
    東アジア域のエーロゾル動態の研究のため

4 連絡先
  住所
  連絡先氏名
  電話番号
  メールアドレス

モデルの解説書

連絡先


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